KIN 203  宇宙の月(24)13:45:43 (2006年7月20日)
宇宙の月の24日 KIN203 青い銀河の夜

イギリスのデヴ・オーラに向かう朝。

『マヤの叡智と日本人の魂の融合』の校正が、朝、5時の段階で、出発の時間に、途中までしか終わらないのがわかる。

また、宇宙の月の28日、水晶の日と、7月24日=今年最後の日とが重なる日に送るメールマガジン、COSIMC DIARY NEWSを書く時間がないのが明白になる。

校正を、任せて大丈夫な範囲になるまで行い、6時過ぎから出発の準備をし、20分過ぎには、出発する。熱海までの車の中で、メールマガジンの代筆を指示する。
人に任せる、ということをあまりしてこなかった事を考えてみる。

成田の搭乗ロビーで、オーラ・ソーマのティーチャーで、今回、マイク・ブースとのコミュニケーションをとってくれたコズミック・ダイアリー講師でもある立和田環さんと、今度のセミナーに一緒に参加するパカル・ヴォタンの横顔をもつ、井上杏奈さんと挨拶をする。彼女はセミナーの始まる7月22日が誕生日だという。ビーマーズ・ライトという水晶を通したライトを使った、やはり、オーラ・ソーマのヒーリングのスペシャリスト、日本でその段階に達しているのは二人だけという話で、早速、そのビーム光線を受けることと、コズミック・ダイアリーを誕生日のプレゼントに贈ることを約束する。

機内で、映画を見たりする。一本の映画が、『県庁の星』、織田裕二主演の映画。『県庁の星』は、長男が、借りてきていた本を読んだことがある。小さい身近なテーマのようでありながら、県のエリートが、スーパーに研修に行くことで、目覚めていく話で、予想外に社会性のある、おもしろかった本の映画化だ。

スーパーのパートのこの映画の副主人公が、柴崎コウという、若くて、美しすぎる設定が、原作との違いで、ちょっと、別のテンションの話になったようである。ただ、与えられた環境に、影響されることなく、前に向かう姿勢を伝えたいと趣旨はいいが、深みと驚きが、原作より、少ない印象だった。

アムスに、一泊するということで降りたのだが、荷物を待つ時間に最初、コズミック・ダイアリー講師のUKさんと話す。戻ったら、コズミック・ダイアリー1日セミナーを行う予定だとか。最初の募集で、自分のサロンではできないぐらい集まり、会場を借り、さらに、もう一回、会場を借りてやる予定だという。今回は、マヤ暦セミナーの後、グラッドストーンのツアーに参加してから帰るとのこと。

アムスに到着後

食事は、ホテルのフランスレストランで取る。サラダとビールで、十分でした。夜9時ころには、西の空に、虹の十字架のように光る太陽を背に、ゆっくりした夜。10時ぐらいに、日が沈み、ほろ酔い気分で、部屋に戻りました。

このホテルの部屋番号が、もうひとりのコズミック・ダイアリー公式講師のWHさんが、1320号室。13:20。また、ホテルのキーに、15分間の瞑想を、というメッセージと瞑想のポーズが書いてありました。ZENという文字も見え、やられたなあ、という印象を持ちました。

オランダは、TMのマハリシがいて、その本部のような研究大学があると聞いています。そのせいなのかな、と考えたりしながら、

日本で、京都で、多くの旅館が、ZEN、あるいは、瞑想を。さらに、日の出を見てみましょう、日本人は、柏手(かしわで)を打っていました。というようなメッセージを伝える事から、新しい精神文化の時代を迎えるのに、必要なコミュニケーションが生まれるかもしれません。